見えるとはピントが合うという事

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眼やメガネあるいはカメラなどを解説してある本には必ずといって良いほど
下図のような光の屈折を表すイラストが使われています
下図では光源から出た光がレンズを通過してスクリーンの上で焦点を結んでいます。
スクリーンの上に焦点を結ぶ=スクリーンに像が映る=物がはっきり見える
という事になるのですが、こう思った人はいないでしょうか
焦点が合ったら点しか見えねーじゃねーか?
実は平面的なイラストではうまく表現出来ないところがあるのです
下のJAVAアニメを見て下さい。
まず画像は点の集まりであると考えて下さい。
例えばあなたがお使いのコンピューターのモニターの解像度が800X600だとすると
800X600=480,000個の点の集合からなる画像を見ていることになります。
左側にあるピンクのゾウ?のイラストが右側の小さいスクリーンに写っています。
左側の絵のそれぞれの点から出た光が虫メガネのレンズを通って
右側のスクリーン上の対応するある一点に像を結ぶ様子が分かると思います。
つまりゾウが像を結んでいます・・・・(。☆)\バキッ
ここでは便宜上一点づつ移動して見せていますが、
すべての点について同時にこれが起きますので一枚の画像になって見えるわけです。
面白い事にスクリーンの画像は実物とは左右上下が逆になります。

人間の眼でいうと虫メガネは水晶体に、スクリーンは網膜に相当しています。
下のイラストではA点から出た光がB点で焦点を結びます


網膜には光を感じるたくさんの細胞がありそれぞれの点の光を信号にして脳に送っています。
ちょうどスクリーン上の1ピクセルに一個の細胞があると考えるとわかりやすいでしょう。
この網膜に像が映ることで脳が画像を認識出来るようになるわけです。
カメラでいうと右側のスクリーンはフィルムやCCDに相当します。

便宜上、上のJAVAアニメのゾウの画像の解像度は16X16=256画素 にしてありますが、
例えば現在最新のデジタルカメラでは右側のスクリーンに相当するCCDの解像度が
500万画素程度ですが人間の目の網膜にいたっては視細胞が実に 一億個以上あります。
私たちの目が非常に細かい画像を見る事が出来るのはそのためなのです。
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